今日は、七色ダムで息子とボートの上で一日バス釣りの予定でした。

レンタルボートも前から予約していましたし、参加メンバーもみんな楽しみにしていましたのですが、今回のこの台風の報道を聞いて、ボート屋の店長から金曜日に私のところに相談の電話がありました。

「天白さん、台風がちょうど日曜の午後ぐらいに来そうですが、どうしましょう?」

相談といっても、どちらかというと「やめましょう!」といいたいのですが、楽しみにしているお客さんに対していいにくいのが伝わってきたので、「分かりました、今回は中止にしてまた次回よろしくお願いします!」と回答しました。

相談を受けたときは、私は参加メンバーのそれぞれの事情を知っているだけに、「えーーー、みんな楽しみにしているのに、何とか行けませんかね?」と一瞬思いましたが、一旦、冷静になり、そこは、大人の対応が必要と考えました。

東北の津波のときも、今回の御嶽山の噴火のときも、リーダーの考え方一つで命を落としたりすることが十分考えられると思ったからです。

以前、どこかの川の中洲でキャンプをしていた家族2組ぐらいがいたところに、大雨で上流のダムが崩壊しそうなので水門を開ける警報がなり、また、川岸にいる人達が危ないから早く中洲からでて避難するように叫んだのですが、キャンプしていたどちらかのお父さんが「人がいるのにそんなダムを開けるなんてするはずないやろ!」「大丈夫!大丈夫!」と言って避難しませんでした。

結局は、ダムの水門が開けられその人たちは、流されて亡くなりました。

その出来事を思い出しました。

回りの人は、危ないから避難しようよ、といったと思いますが、力のあるリーダーが「非難しない!」というとしょうがなしにそれに従う。
そして、一緒に災害に会う。

それが、リーダーの甘い考えでおきた悲惨な事故でした。そのことを思い出しました。

また、私の親父は三重の海で釣り船を運営していて、名古屋や大阪から釣りを楽しみに予約してきます。
今回のように台風などで、波が高く危険と判断すると、夜中でもお客さんに電話して出航を断っていました。

電話越しに、「なんとかいけませんかね?」とお客さんが言っているのが分かりましたが、親父は「絶対、無理や」と断固として断ってました。

そんなシーンを思い出しました。

七色ダムもブラックバスもレンタルボート169も逃げはしません。
また、次回まで楽しみをとっておけばいいのです。

本音を言うと、、個人的には会いたかったんだけどね、和歌山と三重と奈良の県境の素敵な七色に・・(笑)

こんな感じです。
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